気になるギョーカイ!?職業紹介!!

演出家 あなたの夢を切り開く、テレビ 映画 舞台に関する仕事をご紹介。

    演出家


    演出家は、俳優の演技指導や舞台効果などをおこなう監督。映画制作の監督が映画監督、劇の監督をおこなうのが演出家ということができるでしょう。

    脚本をわたされてからは、作品の責任者は演出家になり、俳優やスタッフを指揮して劇を完成させていきます。その立場からもわかるように、演出家になるには、演劇についての深い知識が必要になります。脚本家が仕上げた脚本を深く理解し、その内容にあった演技を俳優に指導し、更にその演技を引き立てるための舞台演出をスタッフと一緒に組み立てます。演出家になるには資格や学歴などは必要ありませんが、これだけの仕事をこなすには、演劇についての専門的な勉強をしていなくてはなりません。普通は、専門学校や大学、劇団の養成所などでそのような知識を学んでから、演出家への道を踏み出すというのが一般的です。

    演出家になる道はいろいろ。俳優などの演劇関係のほかの仕事から演出家になった人も多く、さまざまな方法で演出家を目指すことができます。そのなかでも多いパターンとしては、有名な演出家に弟子入りする方法があげられます。演出助手として先生のもとで修行を積み、ゆくゆくは演出家として独り立ちするというもの。それ以外にも自分で劇団を立ちあげ、自分のセンスを武器に演出家として活動するなどのパターンもあります。

    ただし、日本では多くの劇団が活動しており、演出家の需要は多数。活動できる場が見つからないということはありません。しかし、それが収入に結びつくかどうかは別問題。有名な劇団に所属していれば高給を得ることも可能ですが、人数のすくない小劇団では、演出家として満足な収入を得ることができない場合も多いようです。収入の面で恵まれている職業ではないといえるでしょう。

    演出家とは、演劇活動を監督する大切な立場の人。広い知識とセンスが要求される重要な役目です。収入面での不安はつきまといますが、それは自分がつくりあげた作品の値段と考えることもできます。実力がそのまま収入に響いてくる職業ではありますが、それだけにやりがいも大きいといえるでしょう。

        Copyright (C)2012気になるギョーカイ!?職業紹介!!.All rights reserved.