気になるギョーカイ!?職業紹介!!

ジャーナリスト あなたの夢を切り開く、テレビ 映画 舞台に関する仕事をご紹介。

ジャーナリスト


「知る」ということは、自分を守るための最良の手段です。世のなかに何が起きているか、どんな人がいるのかなど、外の世界を知ることによって自分の立っている場所も見えてきます。ジャーナリストは、世界に起こった事件や事故などを取材し、新聞や雑誌・放送などを通じて人々に伝えることが職業。取材と報道がジャーナリストの仕事の二本柱ですが、思いこみによる取材や裏づけのない記事、視聴者や読者への意見誘導などは許されない行為です。また、官公庁や警察の公式発表をう呑みにするのではなく、かたよりのない立場から取材にあたり、人権にたいする配慮を忘れず「真実」を伝えるように努力しなくてはいけません。

ジャーナリストの所得は、売れっ子になれば年収1000万円以上ともいわれていますが、たいていは所属する会社しだいであり、フリーで活動をしている人の収入は不安定です。大学や専門学校の養成コースなどから、新聞社・出版社・放送局・通信社に入社する道が一般的ですが、入社試験は狭き門とのこと。また狭い意味では、企業に所属せずフリーで活動をしている人だけをジャーナリストということもあります。ジャーナリストになるために基本的に資格は必要ありませんが、事件やニュースの背景にきちんと分析をくわえた記事を書くためには、ぼう大な専門的知識を身につける必要があるでしょう。

ジャーナリストは、海外では高い評価を受けている職業。政治・経済・軍事・科学など、それぞれの専門ジャンルを持って活躍している人が多いようです。いっぽうで、日本のジャーナリストは社会にたいする問題意識が低いと評されることも多く、熱しやすく冷めやすい興味本位な取材や報道が目立つことも。また、タブーなどのややこしい問題にはあえてかかわらないことなかれ主義や、そのための自主規制もまかり通っているのが現状です。「権力にたいするチェック機構」という、報道がほんらいあるべきとされる姿からはかけ離れた姿勢が、批判されることもすくなくありません。

報道は、社会にとって非常に大きな影響力を持っています。自らの持つ強大な力を自覚し、使い道をまちがえることなく取材して報道できるジャーナリストが、強く必要とされています。

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